【ガンプラ製作道中記 5日目-2】HG デスティニーガンダムSpecⅡ&ゼウスシルエット

デスティニーガンダムSpecⅡ&ゼウスシルエット(箱絵) 製作記録

こんにちは。ガンプラ製作道中記のらぷ太です。
仕事がバタバタしていたこともあり、前回投稿から約1か月空いてしまいました…。
4月からは少し落ち着きそうなので、それまで耐えながら地道にやっていきます!

あとつい先日、公開から何週間か寝かせてようやくジークアクスを観に行きました!
アニメ本編の前半何話分かを劇場仕様にまとめたものだそうですが、マジで本編が気になる出来でした!
ぶっちゃけると、宇宙世紀はあまり詳しいほうではないので楽しめるか不安でしたが、大まかには理解できるよう作られていましたし、理解できなくてもノリと雰囲気で楽しめるようになっていたかと。
今年の夏前にはプラモデルの展開もあるようなので、そちらもチェックしていきたいですね!
(その前にジークアクス買えてないので、再販チャレンジしないとですね…)

前回のおさらい

デスティニー&ゼウスシルエット(箱絵)
デスティニーガンダムSpecⅡ(墨入れ前)

さて、ガンプラ製作道中記本編ですが、今回は前回に引き続きHG デスティニーガンダムSpecⅡ&ゼウスシルエットの製作を行っていきます!
前回は素組から全体のスジボリまで終わらせていましたので、今回は予告していた通り、パテを使用した造形を行っていきます!
ここからが模活の本番ともいえる重要な工程だと思うので、ものにできるよう色々調べながらやっていきます!

パテとは?

まずは「パテを使用した造形」に着手していきます!
そもそもパテってなんぞや? という方もいると思うので、念のため…。

パテというのは柔らかいペースト状の補修材のことで、主な用途としては傷や割れを埋めたり、既存のパーツに肉盛りしたりするものです。
プラモデル以外でも、壁に画鋲を刺した穴を補修したりする用途でも使われます。
100均のDIYコーナーに行くとよく置いてありますね。
ただし、パテにも種類があって適したものを使用しないと接着性が悪かったりするらしいので、プラモはプラモ用のパテを使っていきましょう。

プラモデルに使用されるパテは主に下記の3種類を使用するとのこと。

  • ラッカーパテ
  • ポリエステルパテ
  • エポキシパテ

なーんか横文字っぽくて覚えにくいですね…。「○○用パテ」とか、わかりやすい名前にならんものか。
さっそく、どのパテを使っていくべきか、YOUTUBEをメインに情報収集!
YOUTUBEには有料級の情報がわんさかありますし、ご飯を食べながら手軽に見れるので非常に便利ですなぁ。
ただし、この大量の動画の中から、わかりやすいだけでなく「簡潔に」「覚えやすく」情報提供してくれる動画を探さなくてはいけません。
情報が多いのはありがたくはありますが、自分が使える情報を取捨選択していく能力も、身に付けていかないとです。

色々動画を探して自分なりにわかりやすく表にまとめられるとなおよいですね!
自分で作った方が記憶にも残るし、きっといいはず!

…というわけで、作ってみました。

こんな感じで、後からでもすぐわかる形で整理できると、次回から探す手間が省けていいですね。
(価格はあえて入れていません。あくまで用途に合ったものを選択するのがベストですからね)

パテを使用した造形

今回は、下記画像の〇枠部分にボリュームを持たせたり、少し延長して鋭角化したりしていきたいと思います。

特に、デスティニーは翼を広げたシーンがめちゃくちゃ映える機体ですからね!
よりかっこよく見せるためにも、迫力のある大きな翼と剣にしたい!

というわけで、まずはパテの選定から。
今回は既存パーツに+αして形を変えていこうと思うので、上記の表からポリエステルパテを選定!

さっそく翼に盛り付けていきます!
…が、思っていたよりも柔らかく、中々思ったような形状で盛り付けるのが難しい!
(ソフトクリームの柔らかさを想像してもらえるとわかりやすいかも…)
少し時間をおいて固くなってから盛ることも考えたのですが、接着性を考えるとあまりよくなさそう。
後から接着剤で固定も可能とのことなので、それもありかもしれませんが、今回は別の方法を試してみました!
自重で垂れてしまうなら、支えてやればいいのだ!

パテ盛り後(翼)の画像

…ということで、支えを作ってつけてみました。
これもネット上から得た情報ですが、このようにすることで支えになるのと同時に、面出しもできて一石二鳥とのこと。
支え自体は厚紙+表面にクラフトテープを貼って、滑りをよくしています。
これで剥がすときにも支えにパテが付かずきれいに剥がせる&再利用できるらしいです!
この状態でパテをドンドン盛っていきます! あとで削るので気持ち多めに!

パテ乾燥中

ちょっと見栄えはあれですが、いい感じに盛れた気がします。
パテを出し過ぎて余ってしまったので、腰部パーツの穴埋めもしてしまいましょう。
そして乾燥しきらないちょっと柔らかめの時に、支えを外してしまいます。
乾燥しきるとうまく剥がせないこともあるらしいです…。

パテ盛り後(翼)_補助外し

綺麗に面が出ていていい感じです! これなら削るのも楽そう。
…と思ったんですが、完全に乾燥後削ってみると意外に固い!
マジスクで削れるレベルではありますが、デザインナイフとかの方がよさそう。
ひぃひぃいいながら、鉛筆削りの要領で根気強く削っていくこと30分、やすりで整えること追加30分。

パテ盛りやすり後(翼)

つ、疲れた…。
でも、結構きれいに整えられました。削ってる最中にパテ部がポロリするんじゃないか冷や冷やしてましたが、結構強く接着されていてそんなことはなかったです。
削り終わった達成感で満たされていましたが、ここで気づく。

翼の内側にパテが入り込んでね?

次回の塗装時に発狂することになりますが、ほんとパテつける前に一度検討するべきでした…。
次やるときはしっかり解体してからパテ盛るなり、中に入らないよう仕切りをつける等考えます…。

その他にも問題点がいくつかあったので、自戒の念を込めてここに残しておきます。

・他部へのパテの付着
作業してるときに結構パテがほかのところに付いてしまうことが多く、後でとるのが大変だったので、マスキングするなりした方が楽かもですね。

・パテやすり時に発見した気泡
これが今回パテを使用していた中で、作業時間が延びてしまった一番の問題ですね。
パテって完全な液体ではないので、盛っていく際に内部に気泡が残ってしまうことが多々あります。
この気泡、やすっていて「もうすぐ綺麗な平面にできる…!」って時に現れるんですよね…。
せっかくあと少しで綺麗な面が出るって時に、ボコッとした窪みが唐突に出てくるので、再度埋めて削るしかないです。
流石に再度パテを出して盛って乾燥…となると作業時間が大幅に増えるので、今回は接着剤で代用。
盛るときの工夫で気泡を消す方法を調査中です。わかったら更新します。

終わりに

今回はここまでになります!
前回投稿から色々試して1か月後の投稿になってしまいましたが、次回はもう少し早めに投稿できるよう、鋭意製作中です。
特に、次回は山場の塗装回です!
迫力のある機体に仕上げるためにも、じっくり仕上げていきます!

それでは、皆様よきガンプラライフを!

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