こんにちは。ガンプラ製作道中記のらぷ太です。
来週23日(土)はついにHGデスティニーSpecⅡ&ゼウスシルエットの発売日ですね!
私は現状どこも予約できていない状況なので、当日並ぶしかない状況です…。嫌じゃぁ…。
入手できた暁には、年末のお休みにじっくり作ろうかなと思っています。
皆さんももし入手できたら、製作して是非X等にアップして見せてください!
前回のおさらい
さて、ガンプラ製作道中記ですが、前回はHGインフィニットジャスティスガンダム弐式の製作に着手し、いくつかの問題を解決しながら製作中!というところで終わってしまっていました。
【ガンプラ製作道中記 3日目-1】インフィニットジャスティスガンダム弐式 – 技なし!金なし!時間なし!? らぷ太のガンプラ製作道中記
今回は上記の記事の続きとなります。
前回記事に記載したように、今まで学んできたスジボリに加え、新たにスジボリのラインを追加するということにも挑戦してみました!
それでは、さっそく見ていきましょう!
スジボリ追加部分の検討
今回新たにスジボリのラインを追加していくにあたり、まずどこに追加していくかを検討する必要があります。
といっても初回+初心者なので、いきなり曲面に複雑なラインの追加なんて、おそらく失敗してやる気をなくすと思うので、まずは簡単な平面への直線の組み合わせでスジボリ追加していきます。
というわけで、平面かつスペースがそれなりにありそうな、部分を探っていくと…。
この赤枠で囲ったショルダーアーマー部分やシールド、腰部の背面アーマーがよさそうですね。
後はシールドについているビームブーメランの取っ手部分も少し寂しいので追加するくらいでしょうか。
あんまり追加部分を増やしてもアイデアがついてこないので、今回はこれくらいにしておき、アイデアが出次第(いじりたくなったら)追加していくことにします。
スジボリの追加
手順としては一番オーソドックスと思われる、鉛筆での下書き後にスジボリする流れで行きます。
シールド
まず着手したのがシールド部分。
直尺を当てながら直観とセンスに任せて下書きし、あとはスジボリガイドテープをあてて、ゆっくり力を入れずにスジボリしていきます。
デザインについてはセンスがないので、基本的には左右対称だったり、既存デザインの活用(クランクライン等)、既にあるスジボリや外形線に平行な線を追加していくといいというのをX(旧Twitter)で見た気がするので、それに倣って進めていきます。
そして出来上がったものがこちら。
思ってたんとなんか違う。
実はスジボリしてるときにちょいはみ出した部分をリカバリーするために、スジボリを追加したんですよね…。
多分わかる方はどこではみ出して、どこを追加したのかすぐわかると思います…。
あとは練習だと考えてクランクラインを増やしすぎたのがよくなかったかなと。
もうちょいシンプルに行くべきでしたね。
ただ、スジボリ自体は細かい線もそれなりに引けるようになりましたので、いい練習だったと思っておくことにします。
ビームブーメラン
ビームブーメランの持ち手部分も何のスジもなく寂しいので、練習がてらクランクラインの追加を行いました。
今回の中で一番よくできたと思います。ライン数が少ないからだと思うけども!
デザイン的にもうまくはまったなという感じ。これくらいシンプルな方がデカール貼ったあとに綺麗に見えそうです。
ショルダーアーマー
ここもX(旧Twitter)で流れてくる作品を参考にしつつ、最もよく使われているであろうデザインを選択。
(シールド部分でセンスがないことが改めて発覚したためでもある…)
ただ、ショルダーアーマーは凹凸もあるため、スジボリガイドテープが予想より硬く貼りづらくて難儀しました。
接着面積が少ないとスジボリ中にずれてくるんですよね…。非常に厄介です。
さらに、今使っているガイドテープは厚め&固めのものなので、クランクラインのように折れ線を書こうとしたとき、ガイドテープを下図のように重ねて貼ることになりますが、少し浮いてしまうんですよね。
これもスジボリ中にずれる原因になってしまい、やりづらい点でした。
(結局少し線が斜めになってしまいましたが、そんなに見栄えが悪くなかったので修正なしで続行)
広めの軽い曲面へのスジボリとかなら厚め&固めのガイドテープのほうが安定してよさそうですが、今回のような細かいラインのスジボリは薄め&柔らかめのガイドテープのほうがいいかもしれません。
調べてみるとマスキングテープを重ね貼りしてガイドテープにする方法もあるのだとか。今度やってみましょうか。
腰部背面アーマー
最後はめっちゃ広い腰部の背面アーマーです。
ここはなんのスジも凹凸もないので、素組み中にスジボリすると決めていました。
デザインはX(旧Twitter)からのインプットを元に、下図のようになりました。
結構気に入っています。
あとは今後段落ちモールド等その他の技術を勉強した後にまた戻ってきて、手を加えていきたいですね。
墨入れ
全てのスジボリが完了したので、やすりがけで表面を整え、歯ブラシを使って粉を落した後、墨を入れていきます。
使っていくのはガンダムマーカーの流し込みタイプの墨入れペンです。
メイン色が赤の機体なので、影の色は赤に少し黒を混ぜた時を考えると、墨入れは茶色でよさそうですね。
その他グレー部分の墨入れは黒、白部分はグレーを使っていきます。
そして完成したものがこちら!
以前より力を抜いてゆっくりスジボリしたおかげか、比較的整った線が引けるようになりました!
特にビームブーメランの持ち手部分はめちゃ綺麗にやれた気がします。
あとはすべての墨入れ部分でこのクオリティが確保できるようになれば良いのですが。
現状まだはみ出しとか課題が残っている部分はありますが、他の課題と合わせてクリアしていけるレベルにはなったかなと思います。
終わりに
ガンプラ製作道中記の3日目はこれにて終了となります。
今回は2部構成でインフィニットジャスティスガンダム弐式を仕上げてきました。
第1部ではアンテナが捥げたり胸部パーツが抉れたりと多々トラブルがありましたが、修復する方法を覚えられたのでいい機会だったように思います!
今回の第2部では、これまでの製作キットで学んできたスジボリの反省点を活かしつつ、新たなスジボリラインの追加もクリアできました。
次回は月末の引っ越しもあり忙しい関係上、落ち着いて新たな課題に挑戦するのが難しそうなので、これまでの技術でRG(リアルグレード)の製作に着手しようかと思っています!
ちょうどプレミアムバンダイで購入できた例の”緑のヤツ“がきますので、おそらくはそちらの製作になると思います!
最後になりますが、来週23日には大型商品の発売も控えていますので、皆様体調管理を徹底して臨んでいただければと思います!
それでは、皆様よきガンプラライフを!
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