【ガンプラ製作道中記 4日目】RG ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様)

RGガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様) 製作記録

こんにちは。ガンプラ製作道中記のらぷ太です。
久しぶりのガンプラ製作道中記本編になります。
11月末より茨城県へ引っ越しした関係で更新が空いてしまいました…。
部屋の片付けも終わり、現在はせっせと模活部屋の準備に取り掛かっています。
完成は12月末頃でしょうか。しっかり完成させて、気持ちよく年を越したいです。

そういえば、引っ越しで慌ただしくしている間に、12月の注目アイテムであるRGアカツキガンダムの発売日を迎えていましたね。
皆さんは購入出来ましたか?
自分は事前情報を見て購入するか迷っていましたが、周辺店舗の入荷情報のリサーチも兼ねて、当日8時ごろから近所の店舗に並んでました。
結果は購入できず…。入荷数2個だったので、完全に店舗選び失敗でしたね。
次回までに、確実に購入できそうなお気に入り店舗さんを探しておこうと思います。

【本日のガンプラ】RG ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様)

ガンダムMk-Ⅱ箱絵

さて、本日のガンプラは機動戦士Zガンダムより、RG ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様)です!

実はZの中で最も好きなガンダムで、10年以上前に初めて作ったMG(マスターグレード)もガンダムMk-Ⅱでした。
このシンプルなデザインがめっちゃ好きなんですよね。
数か月前の再販で運よく店頭に並んでいたので、迷わず購入しちゃいました!
というわけで、さっそくガンプラ製作道中記初のRGを作っていきましょう!

素組

まずはいつも通りの素組から!
RGの、HGとの大きな違いとしては、なんといっても内部フレーム構造の細かさと”リアル”さ!
HGでは関節が単純な1つの回転軸で構成されていることが多いですが、RGでは回転だけでなく直動(まっすく動くシリンダ等)も混ざってます!
なので、関節を曲げると周辺の外装が連動してスライドするなど、HGにはないよりリアルな動作表現が追加されていたり、可動域も広くなっています!
バリバリ動かす楽しさをより感じられるキットですね!
ただ、その分パーツ数も多く、普段はさっくり済ませられる素組も、いつもより体感3割ほど時間が多くかかったかなという感じです。

また組み上げている際に驚いたのが、このアドヴァンスドMSジョイントなるもの。

アドヴァンスドMSジョイント画像

初めて見たときの驚きと感動はとんでもなかったですね。
通常のプラモデルなら、複数のパーツから組み上げるだろう関節部が、”1つのパーツ”としてランナーについてるんですよ?
しかも複数の部分が連動しながらヌルヌル動くので、その完成度の高さに思わず笑っちゃいました。
ガンプラに触れていなかったこの数年で、知らぬ間にとんでもない進化を遂げていたと、めちゃ感動しました!
(ただこのジョイント、いきなり説明書で切り出したパーツを曲げろという指示が入っているのはちょっと不親切かなと思いました…。普通曲げたら折れると思いますよこれ…。)

そんな感動を味わいつつ、内部フレームから組み上げていきます。
この内部フレームから組み立てるのもRGならではですよね。
後から外装をパチパチはめ込んでいくのが、“工場でガンダムを組み立てている”ような感覚を味わえるのでめちゃ好きです。
組み立てる楽しさはHGの数倍以上です。
欠点があるとすれば、大きさに対して少し価格が高めなのと後述する「脆さ」でしょうか。
脆さに関しては後のRGでは改善されているようなので、一安心ですが…。

スジボリ

盾裏画像
足裏画像

素組の次はスジボリ!
RGは新たにラインを掘らなくても十分なくらいディテールが細かいので、今回は必要最低限のスジボリ(外装の境目や既存ラインの掘り込み)で済ませました。

また今回はディテールが細かく、これまで使っていた0.15mmのラインスクライバーではラインが太く感じられる部分もありました。
ですので、これを機に0.08mmのラインスクライバーを新たに購入しました!

使ってみた感想としては、ラインが細いのは言うまでもなく、削っている際の抵抗感が少なく、細かい止めが簡単にできるようになりました!
普段使いは0.15mmでしたが、1/144スケールのガンプラなら0.08mmメインでもいいかもですね!

墨入れ

長いスジボリを終え、待ちに待った墨入れの時間!
スーッと流れていく感じがたまらんですね~!

ガンダムMk-Ⅱ墨入れ

ラインの追加なしでここまで情報量の多い機体に仕上がるなんて…。
オリジナリティを出すならHGの方がいいかもですが、お手軽にかっこいい機体を仕上げたいならRGありですね!

…と、ここまでで終わってしまうとこれまでと変わりないですね。
せっかくRGに手を出したので、付属のデカール貼りと、デカールの上からトップコート(艶消し)をして仕上げていきたいと思います!

デカール貼り&トップコート仕上げ

RG付属のデカールはピンセットで台紙から剥がして機体に貼るだけのお手軽タイプ!
模型屋さんで販売されている「水転写式」とは異なり、水に浸けたりする必要がないのはいいですね。
ただ、ちょっと余白が大きく目立って見えるところもあるので、仕上がり重視の場合は水転写式のほうがよさそう。
せっかくなので、汎用的に使えるハイキューパーツさんの水転写式デカールを購入して使用感を比較してみようかなと思います。次回に期待!

というわけで、デカールを貼り終えトップコートへ。
今回使っていくのはGSIクレオスさんの「水性トップコート(艶消し)」!

トップコート(艶消し)

近所の家電量販店で艶消しトップコート用のスプレー缶を探していたところ、500円ほどで売っていたので購入!
同じ艶消しトップコートでも色々種類があるんですね…。迷っちゃいました。
初手は安めの水性トップコートにしましたが、調査も兼ねて今後色々購入して使ってみようと思います!

トップコートを吹く前に、まずは下準備から。
流石に直接部品を手に持って吹いてしまうと、手にかかったり満遍なく吹けなかったりするので、塗装用の持ち手用ミニクリップで、部品をつまんでおきます。

トップコート準備

後は、持ち手をもってトップコートを吹き、その持ち手を台座に挿しておけば、そのまま乾燥もできます。

というわけで、トップコートを吹いて乾燥中…

トップコート乾燥中

3時間ほど放置して回収!
スプレー缶と部品の距離感や、加減が分からずちょっと盛りすぎたかな…?と思っていましたが、乾燥してみると意外とそうでもなく、特に白化やムラもなく、綺麗に仕上がっていました!

トップコート完了後
拡大画像

トップコートの一手間を加えるだけで、ここまでクオリティが上がるんですね。
お店に展示してある作品に一歩近づいた気がしました!
RG1機体分使ったはずですが、全然減った気がしないので、5機体分くらいは使えそうかな?
そう考えると、1機体あたり100円でここまでクオリティアップできるなら、やらない手はないですね!

終わりに

今回はこれにて終了となります。
4日目は新たにトップコートに挑戦し、お手軽格安でクオリティアップできる方法を習得しました!
あと、実は製作完了後に撮影環境もちょうど整え終わったので、トップコート完了後から下記の撮影ブースで撮影しています!
新居の押し入れがちょうどいい高さと幅だったので、そこにPULUZさんの撮影ボックス50×50を設置しました!
背景カラーも多彩で照明も明るさ調整できて大満足!
(ちょうど今タイムセール中で安くなっていましたので、約6000円とかなりお得に購入出来ました!)
これから撮影技術のほうも勉強していきます!

撮影ブース

今年は残すところあと数週間。
残りでどこまでできるかわかりませんが、実は既に1キット着手していたり…?
といっても、とんでもなくでかいヤツなので、もしかしたら完成は来年かもですね…。

また、年活年始は帰省中に、本来4日目に作る予定だった緑のヤツを作る予定です!
(手違いで実家に送られていました…。道理で新居にとどかないわけだ…。)

12月は新たにキット購入することはなく、製作に専念できそうですので、この機会にどんどん作ってどんどんスキルアップしていきたいですね!

それでは、皆様よきガンプラライフを!

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