【ガンプラ製作道中記 5日目-1】HG デスティニーガンダムSpecⅡ&ゼウスシルエット

デスティニー&ゼウスシルエット(箱絵) 製作記録

新年あけましておめでとうございます。
ガンプラ製作道中記のらぷ太です。
昨年10月より始まった本ブログですが、無事モチベーションを落とすことなく年を越すことができました。
今年も新しいことに果敢に挑戦していく年にできればと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします!

ちなみに年末は実家に帰省して数十年前のガンプラを漁ったり、実家に届いていた緑のヤツの製作に取り掛かったりと、秘かに動いておりました…。
回収できたガンプラとかはX(旧 Twitter)で公開していますので、是非見てみてください。
今じゃお目にかかれないレアキットを発掘してきましたので…!

それでは、今年最初のガンプラ製作道中記本編、行ってみましょう!

【本日のガンプラ】HG デスティニーガンダムSpecⅡ&ゼウスシルエット

デスティニー&ゼウスシルエット(箱絵)

さて、本日のガンプラは新年1発目に相応しいお祭りキット、HGデスティニーガンダムSpecⅡ&ゼウスシルエットです!
ネット流行語大賞にも選ばれた大人気映画、ガンダムSEED FREEDOMに初登場した超大型ユニット「ゼウスシルエット」が付属した、デスティニーガンダムSpecⅡです!
いやもうどっちが本体かわからん! どっちも人気すぎて本体&本体レベルの激ヤバキットですね!

昨年は多くの方が当キットを入手するのに奔走したのではないでしょうか。
自分も朝早く起きて長時間並び、何とか入手できたレベルでした…! つらかった…!
お値段高めの設定なのに、当日の並びは300人超えてましたからね。恐ろしい。

というわけで、せっかく手に入れたこのキット、じっくりと作っていきましょう!

素組(デスティニーガンダムSpecⅡ)

基本の流れはいつもと同じように、素組から!

デスティニーガンダムSpecⅡ(墨入れ前)

前回RGを作っているということもあり、組み立て自体はさっくり終わりました!

中身はHGのデスティニーガンダムとほぼ同じで、カラーリングが通常より暗めの配色になっているようですね。
関節部は通常のデスティニーと同じ濃いグレーの配色になっています。
最大稼働時の表現をするなら、ここを少し赤い蛍光色で塗装してあげるのもよいかもですね!

関節の可動域も問題なし!
結構昔のキットだと思ってたんですが、肩の可動域は最近のHGと遜色ないレベルですね。
足の付け根の可動域は、HGマイティーストライクフリーダムと比べると少し狭めかな?
足を交差させるようなポーズをとりたいのであれば、股関節のみマイティーから移植するのもありかもですね!

素組(ゼウスシルエット)

次にゼウスシルエットの素組です!

ゼウスシルエット

いやでかすぎぃ!

HGミーティアレベルの大きさで組んでるときから大興奮です!
組むのは結構時間かかりましたね~。
パーツ量も多かったですが、パーツが結構大きかったのでゲート処理等で結構時間とられました…。
説明書通りに作りながらも、今自分はゼウスシルエットのどの部分を作ってるんだ…?となってた時もありました。
後半接続させるところまでたどり着いた時の達成感はすごかったですけどね…!
色々折れたりすると怖いところがあるので、デスティニーとの接続は処理が全部終わってからにします。

スジボリ

いつもの長時間スジボリです!
最近長時間の同じ姿勢で首あたりが大分凝ってきたので、なんかいい道具ないですかねぇ…?

といいつつ、仕事帰りの時間を活用しながら黙々と進めて、何とか完了です!

足裏(スジボリ後)

前回、新たに0.08mmのラインスクライバーを購入してから、細かいディテールの彫りが格段にやりやすくなりましたね!めちゃ快適です!
段差部分の新規スジボリは0.08mmで、既存ラインの彫り直しは0.15mmで、というように使い分けができるようになりました。買ってよかった!

そして今回、またまた新たに購入した工具があります。
それが…こちら!

マジスク

人気道具、「マジスク」です!
これ一本で「掘る、削る」とマルチに活躍できるすごいヤツ!
近所の模型店で値引きされていたので迷わず購入!
一時期は入手困難になっていたマジスクですが、運よく出会えました。 ほんと運次第ですね。
今までデザインナイフを持っていなかったので、ゲート処理もすべて紙やすりを使ってやっていたのですが、今回からマジスクである程度平らにしてからやすりがけする、という手順に変更しました。
最初は刃の当て方というか、深く切り込みすぎてしまって抉れたりと失敗もありましたが、慣れてくるとほんと楽!

要は力の入れ方ですね。刃をゲート跡に対して斜め方向にスライドさせるように削ることで、抉れるような失敗はほぼなくなりました!(下図参考)

またこのマジスクですが、カンナがけのように、刃を立ててパーツ表面を撫でるようにすると、表面を薄く削れるので、パーティングラインを消すのにも大活躍!

パーティングライン(削り前)
パーティングライン(削り後)

この画像のように、目立っていたパーティングラインも1分もかからず綺麗にできました!
これだけで買った価値はありますね!
(楽しすぎて削りすぎないようにだけ注意です)

終わりに

今回はここまでになります!
うん? スジボリしたのに、墨入れしてないよって?

実は新年1発目ということもあり、何か新しいことにチャレンジしたいなと考えていました。
そこで、次回は新しく「パテ」を使用してデスティニーガンダムSpecⅡの形状を自分好みに変更していきたいと思います!
そして合わせて、筆塗り塗装にもチャレンジしたいなと思っています!
ですので、墨入れは塗装後に行うことになります。
何回分になるかは現状未定ですが、複数回に分けて投稿していきたいと思っていますので、お楽しみに!

それでは、皆様よきガンプラライフを!

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